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クローン病を乳酸菌で改善！
クローン病とは
根治することは無く、寛解状態へ導入・維持することが治療目標である。
クローン病は原因不明で完治は難しいと言われています。
クローン病に限らず、膠原病の根本原因は人間にとって異物である環境汚染化学物質であり、それが人体に摂取され、結合組織に蓄積し免疫に認識されIgG抗体で処理される時に生じる病気であることは言うまでもありません。
ただ、上記のようにクローン病の原因をハッキリと”異物である環境汚染化学物質”であると言っている医師もいます。
治療法としては栄養食事療法が中心で、症状を抑えるためにステロイドなどが使われることもあるようです。
クローン病と乳酸菌
さて、そんな難病指定もされているクローン病を治していく方法というのはあるのでしょうか？
僕はある程度までは回復することが可能だと考えます。
そして、その改善の手助けになるもののひとつが乳酸菌です。
クローン病がどうして起こるかは詳しくわかっていませんが、「”何か”を敵（異物）とみなして排除しようとするために免疫が働く」ために症状が出ることは間違いなさそうです。
免疫系の働きがおかしくなっているために過剰な攻撃をしてしまうということも原因のひとつにあるようなのです。
その過剰な攻撃をしないようにするため、免疫系を正常化するために乳酸菌が効果があると考えられるのです。
乳酸菌は腸内環境を改善
乳酸菌が腸内環境を改善するというのは有名な話です。
死んだ乳酸菌じゃなきゃダメとか、外部からきた乳酸菌は住み着かないとかいろんな説がありますが、乳酸菌を摂取すると腸内細菌叢が良くなるというのはかなり信憑性のあるお話です。
そして、腸内環境が改善されると嬉しいことに免疫系も正常化するのです。
なぜなら、免疫機能の６０％は腸に集中しているからです。
乳酸菌を摂取して腸内環境を整え、腸内環境を整えることによって免疫系を正常化できるのです。
オメガ３、無添加・無農薬
このサイトは乳酸菌の効果を紹介するサイトなので詳しくはふれませんが、クローン病の改善には腸内環境を整えること以外にもオメガ３脂肪酸の摂取と、無添加・無農薬食品をなるべく食べることが必要だと考えます。
オメガ３脂肪酸は抗炎症作用があると言われており、アトピー患者さんの間ではかなり有名です。
詳しくは僕のオメガ３のサイトを見て頂きたいのですが、簡単に言うと人間の６０兆個の各細胞膜に含まれるオメガ３（青魚やえごま油に含まれ炎症を抑える働き）とオメガ６（植物油などに含まれ炎症を進める働き）のバランスが悪いことが炎症系の病気が増えている要因の一つという考え方があるのです。
戦後の食生活の激変によって魚を食べなくなり、植物油ばかりを摂取することになったためです。
ですから、オメガ３の摂取量を増やして、オメガ６の摂取量を減らせば炎症を抑えることができるというものです。
そして、無添加・無農薬食品が良いというのは言うまでもないことですが、絶対に言っておかなければならないことです。
最初に紹介した先生もおっしゃってましたが、もしかしたら現代に激増しているアレルギーや自己免疫疾患の原因は添加物や農薬などの化学物質に対する免疫反応かも知れないからです。
僕は「大地を守る会」というネットスーパーで無添加・無農薬食品を購入しています。
病気の原因は異物です。人体に5大栄養素と酸素と水以外のものが取り込まれない限りは、病気など起こりえないのです。もっとはっきり言いましょう。この世に人間と5大栄養素と酸素と水だけが存在するならば、免疫などというシステムは不必要なのです。
何回も繰り返して言いますが、病気とは異物を排除するときに見られる正しい症状なのです。従って病気は良いものだと評価すべきなのです。つまり今までの病気の概念を180度変える必要があります。病気を治すという言い方自身が滑稽なのです。病気の症状を手助けする、つまり正しい免疫が異物である敵をやっつけようとしているときに、なぜ免疫の働きを抑えなければならないのですか？
病気を治すということは、まず第一に異物を体内に入れないことです。
まとめ
病気の事を勉強すればするほど、”まともな食べ物”を食べることがいかに大切か、そしてそれが現代社会ではいかに難しいかということがわかります。
”まともな食べ物”を食べるにはそれなりにお金がかかります。
それでも、外食している人ならそれをやめれば費用は捻出できると思います。
食べ物に気をつけていれば病気をする必要がどんどんなくなっていきます。
乳酸菌の摂取も病気をする必要がなくなるための一つの手段として有効かと思いますので、ぜひ試してみてください。
病気になった時というのは大変ですが、生活を変えるチャンスでもあります。
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